このたび博士論文公聴会を終えられた森口文博先生を講師にお迎えして開催いたします。
【テーマについて】ベンチャー企業が新規株式公開(IPO)や第三者への事業売却(M&A)を目指す過程では,当初の事業に行き詰まって,大きな軌道修正を余儀なくされたり,別の事業にピボットすることで生き残りを図ろうとします。ピボットという概念についてはその重要性にもかかわらず、動的で表出するまで時間がかかるなどの理由により学術的な研究は少ないとのこと。
今回の名著講読会ではベンチャー企業のピボットに関するご研究の概要を紹介していただいたうえで、〈ベンチャー企業だけでなく,個人を対象とした「何かを変える重要な意思決定」の要因やプロセスについて考える場としたい〉と森口先生。
皆さん、どうぞお楽しみに!
関西学院大学IBA 研究フォーラム 名著講読会Season3 2010年に設立された名著講読会は、2024年を迎えて「ビジネス書を読み解く」会になり、学びを深化させながらより実務への応用・実生活での実践をはかる場とします。 IBAの修了生・現役生以外にも、あらゆる人と学んでいきたいと思います。
メンバーになる