20:00~20:45 セミナー
今回の名著講読会では、大きく3つのパートに分けてお話する予定です。
まず、著書『おもてなし研究の新次元――日本型マーケティングの源流』をもとに、知っているようで知らない「おもてなし」の本質的な部分についてさらっと概説します。
その後、これまで何度も危機に瀕してきた伝統文化産業である茶の湯・茶の湯がどのようにサバイバルしてきたか、また大きなパラダイムシフトの契機となったコロナ禍をへて、まさにいまどのように変わろうとしているか等、ページの関係で本書から外した事柄も含めてお話します。
最後に、コンテンツそのものから少し離れて、ノウハウ的な話になりますが、万葉集やカラオケ、茶の湯というような一見無関係に見えるものを比較する方法について少し触れてみたいと思っています。
書籍の紹介からはじまる話の展開をお楽しみに
20:45~21:00 質疑応答
著者である相島淑美氏に直接質問し、書籍・今回のセミナーの内容や出版後に得た知識などを
ディスカッションしましょう。
※全ての質問のご回答、解決をお約束するものではございません。
※参加者様には録画動画を配布いたします。スライドはPDFでお渡しします。
**主催:IBA名著講読会 積高之
関西学院大学IBA 研究フォーラム 名著講読会Season3 2010年に設立された名著講読会は、2024年を迎えて「ビジネス書を読み解く」会になり、学びを深化させながらより実務への応用・実生活での実践をはかる場とします。 IBAの修了生・現役生以外にも、あらゆる人と学んでいきたいと思います。
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